道険しかりし(私の歩いたみち)6
道険しかりし(私の歩いたみち)5の続きです。
(編集項目:ブログ者)
35 想い出は宗祖さま作詞「夜もすがら」の作曲
35 研修科の想い出、目の見えない方
36 研修科の想い出、宗祖さまの真心とお慈悲
37 研修科の想い出、神経を患っている方
38 神経を患っている方の因縁解き
39 研修生いろいろ
40 ご母堂さんと研修生
41 ご母堂さまと私
42 研修生のお世話をする自分を振り返って
道険しかりし(私の歩いたみち)1にリンクしています。
More 続きを読む
お言葉68(20年5月)について
お言葉68「人の足らぬ点をおぎなってあげなさい」
毎月教区便りを見ては、好き勝ったな念仏を唱えています。それにしても、茨木教区便りのお言葉68を書かれる方は、すごいお方ですね。説得力があります。
「人、10人寄ったら、人のいらんことをいうたりするよりも、10人寄ったらどうしたら人を助けられるだろうか。どうしたらみちびかれるだろうか。どうしたら我が家が幸せになるやろか、ということを1つ練ってみて、そして、しっかり、しっかりね。信仰していただきたい」とお宗祖様が仰ったとお宗祖様のお言葉がでてくるところがすごいと思いました。このお言葉は裏で支部感謝祭のことをさしていないでしょうね。
More
道険しかりし(私の歩いたみち)5
道険しかりし(私の歩いたみち)4の続きです。
(編集項目:ブログ者)
28 研修科1日の午前の行
29 研修科の質素な食事と食事作り
30 研修科1日の午後の行
31 百姓仕事(今は宗に田も畑もありません)と貴重な体験
32 苦しい柴刈り仕事と喜び
33 研修科1日の夕方から夜の行
34 研修生の指導
34 研修生との起居生活と宗祖さま管長様の夢
道険しかりし(私の歩いたみち)1にリンクしています。
More 続きを読む
故梅木先生回想録82
回想録回想80からの続きです。
御所教会の機関紙幸真から頂きました。
故梅木弁雄様回想録
回想録回想82(20年3月号)
瞬きもせずに聞いていた妻は「困った人ですね。
そんなに外の人が目に映るのですか。
も今はそんなことを詮索している時ではありません。
あなたの因縁を受け継ぐ子供が可愛そうです。
あなた、しっかり懺悔してくださいね。
子供を早く救って頂かねばなりません。
あなたの罪だからと言って、あなた1人に任せておくことはできません。
私も明日から日参してお詫び申し上げましょう」すまないと心で詫びた。
連れ添う夫が他に心を移していたのだと知れば、妻の自尊心は傷つくことであろう。
その屈辱はいかばかりであったろう。
人一倍勝ち気であるだけにその屈辱は強かったに違いない。
妻はそれを堪えている。
しかも恩讐を超えて妻は、私のその罪を神に詫びようとしているのだ。
我妻ながら、まことに立派な女性だと思った。
(お言葉33:満足を知らぬ人はいつまでも不幸です)
(お言葉68:人の足らぬ点を補ってあげなさい)
翌日妻に引き立てられるようにして五條に詣った。
「偽善者の私をお許し下さい」顧みてその1つ1つを懺悔した。
100回、150回お百度を踏んで祈った。
傍らの妻を見れば、いつ果てるともなく祈りは続いていた。
もう疲れてよそうとした私も、妻の姿に励まされ、また祈った。
帰りの列車の中で、「すまないな」心からいたわりの言葉をかけた。
「いいえ、あなたが因縁のない人になって欲しいのです。
1日も早く子供を助けて頂かなければなりませんもの」笑いながら妻は言った。
「弁天様は本当に有り難いお方です。
美しいお方ですが、どこまでもお優しい情けをかけて助けてくださるのですね。
このように諭して頂けなかったら、あなたも子供も、どんなことになったか分かりません。
本当に有り難いことです。一生懸命お縋りしましょう」
本当にそうだと思った。
回想録回想83へ続きます。
道険しかりし(私の歩いたみち)4
道険しかりし(私の歩いたみち)3の続きです。
(編集項目:ブログ者)
19 布教師講習所
20 始まったお運びの話
21 お運びに関して宗祖さまの諭された心構え・態度
22 宗祖さまの願われた幸せになる行
23 研修科(当時は修養科)4期生
24 因縁因果を、自己の因縁を知る
25 喜びと感謝の因縁解き
26 振り返って思う最高の行でした
27 ご神示で梅木先生の研修科お手伝いをする
道険しかりし(私の歩いたみち)1にリンクしています。
More 続きを読む