お言葉16 宗務総長

お言葉16 宗務総長のお言葉を考える

日々のお言葉16 「感謝は形に表さねば、感謝になりません」

妙音新聞平成21年12月15日号に、宗務総長の日々のお言葉の解説「お言葉を考える」が掲載されていましたので、転記しました。
感謝祭でも今月のお言葉ということで話されていますが、新聞の載っているので助かります。

さまざまな人とのつながりの中で、私たちは生かされています。
例えば、先祖、祖父母、父、母、兄弟、姉妹、夫、妻、子ども、孫、先生、生徒、師匠、弟子、上司、同僚、部下、隣人、友達、恋人、尽くす人、尽くしてくれる人、支える人、支えてくれる人、愛する人、愛してくれる人。
そして、私たちはご本尊さま・とのご縁を頂き、かけがえのない信友にも恵まれ、これらの人との触れ合いの中で、喜びや悲しみを分かち合って成長し、現在があります。
たとえ、今どのような状況にあっても、私たちはそれぞれの人に感謝し形に表さなければなりません。
感謝は形に表して初めて相手に伝わり本物になるからです。
難しいように感じるかもしれませんが、人のお世話になったり、ものをいただいた時には、皆さん恐らく
「ありがとう」というでしょう。
この「ありがとう」という一言が、感謝を形に表す第1歩です。
ある信者さんが、結構なお蔭をたくさんいただかれました。
そのありがたいという気持ちを、自分の胸にしまって多くのはもったいないと思いました。
そこでいただいたおかげ話を会う人・会う人に話していきました。
人に話すことにより、ご本尊さまへの感謝が深まり、その深まった感謝を人に伝えずにはいられなくなり、話を聞いた人も「そんな(に?)ありがたいのなら、1度お詣りして見よう」とご縁を結ばれ、喜びの連鎖が生まれることになりました。
水が上から下に流れるように、感謝の心を自分だけに留めておかずに人に伝えるという行為。
これが大切なのです。
感謝を形に表すという行いは、決して難しい事ではありません。
感謝を言葉にする。手紙を書く。絵に描く。手作りのプレゼントをする。
花を贈る。会いに行く。一緒に過ごすなど、表現の方法は数多くありますが、形に表すことにより感謝の思いは深かまります。
感謝を形に表す行いには、相手と自分の心を温かく豊かにし、幸せにする不思議な力があります。

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