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お宗祖様が降臨するお分け身活動

お宗祖様が降臨するお分け身活動

お分け身活動にはお宗祖様が降臨されるという管長様のお諭しがありましたの、18年5月15日奈良県五條市大和本部感謝祭管長法話から「祈り」の項目用に抜粋しました。

病院に入院して寝ていまいたら、拝まして欲しいといい強引に60代女性の方がきました。
私は坊主だから自分で祈るから良いと断ったのですが、私の行で祈らないと帰れないといいますので、他人の行を妨害する事はよくないので好きにしてもらいました。
ベッドの足もとでお祈りをされ、最後にありがとうございましたとお礼を言われて帰られました。
その宗派ではそうしなさいと教えているのでしょう。
いつかの感謝祭でしたかお宗祖が話されました。
うちの総長がこうこうだった、うちの信者さんだったらそこまでしないねとおっしゃった。
上品ですからお祈りさせてくださいと言っても、いやですと言われるとそうですかと帰えります。 
人のためのお祈りをしたい。この人の苦しみを取ってあげたいという慈悲愍みの心を養ったらぜひ実行しなくてはなりません。
おわけ身を使ってください。
そのためのお分け身ですから「願いにかのうて降臨したもう」という言葉がりあます。
そこのご本尊様が来てくださるということです。
お分け身を使うとご宗祖がそこに降臨してくれます。
だから祈る方も御利益を頂かれます。本当のお祈りをすることをお勧めします。
人が苦しんでいる。
助けてあげたい何とかならんものかなという心を起こすことが第1番です。
そしてお祈りをする実行に移すことお分け身活動ですね。
その心とお祈りに応えてご本尊ご宗祖が降臨したもうということになります。
どうぞ体験してください。
お祈りさせてくださいというと塩をまかれることがあります。
塩をまくというと思い出します。
お宗祖は寒行をやられていました。
お宗祖時代の寒行は軒並みに行きます。
今の寒行は信者さんとこに行きます。
本当の寒行とは信者さんでない方のためにもお祈りをすることです。
家によったらお宗祖が来るから奥に隠れており後で塩をまく事がありました。
塩をまかれてもお宗祖は寒行に行かれていました。
嫌われても自分の信仰をとおす強い信条が本当の信仰であるかと、私達はもう一度確認しておきたいと思います。
慈悲愍みの心を養い実行することです。
お宗祖だからできたのではなく、お分け身をお持ちですからご宗祖と一緒にお祈りをしてあげてください。幸せを広げみんなが助かる信仰をもうすこし広げたいと思います。