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白血病の民間治療薬(雪の下)

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これは雪の下の花ですが、御廟の手水鉢の山側に沢山生えています。私も1株頂き外の手洗い場に植えていますが、その雪の下の花です。

1 白血病の民間治療薬(雪の下)

ある方から、白血病には、(野草の)裏の白い「雪の下」の葉っぱを集め擂り鉢で擦り、すった汁を飲むと良いと言われました。(通常の雪の下の葉っぱは裏が赤いので、白いのはなかなかないそうです)
何時まで飲むのか(多分治るまででしょう)1日何度飲むのか、飲む量については話がなく、私も聞きませんでした。
また新たな資料、話を入手したならば付け加えることにします。

薬用植物一覧表の雪の下(変色箇所はリンクしていますのでクリックして下さい)の項では「小児のひきつけには、ユキノシタの新鮮な葉を水洗いし、食塩を少しふりかけてもみ、もみ汁を口に含ませます。
この葉の汁は、うるしでかぶれたとき、患部につければ効き目があります。
耳のただれたときには、新鮮な葉からしぼった汁を筆につけ、注意して患部に塗ると効き目があります。」とありますので、擂り鉢ですらなくてももみ汁でもいいようにも思えます。


2 那賀教区越前照子さんの資料から補足します

(白血病)  ぞうにんげん、岩ビシャ(岩干舎)、音切り草、杏仁(きょうにん)、車前草(しゃぜんそう=おおばこ)、甘草と書いてありました。

量についてはお宗祖様はお話しにならなかったのでしょう。そしてこれらを煎じて飲むのだと思います。 量について参考になるは前掲の薬用食淵一覧表です。