18年礼拝経2講法話
(項目編集:ブログ者記)
1 拍子木の打ち方
2 キン(鐘)の入れ方及び打ち方
3 お経の上げ方特に息継ぎ
1 拍子木の打ち方
①拍子木を縦に持ち、合掌するように全面で打ち合わせる丁寧な方法と②拍子木の
先端部をX字型に打ち合わせる簡易な方法日2種類があります。通常前後の3礼の箇所は①の方法で、心経・ご真言・ご宝号の箇所は②の方法で拍子を取るようにしています。
坊さんの中には、丁寧な①の方法で、大弁財天女尊礼拝経の全部を叩く方がいます。お祈り会等心経を沢山上げる場合は、②の簡易な方法で叩いています。
2 キン(鐘)の入れ方及び打ち方
⑴ キンの入れる方の意味
① 次のお経に移る合図である。② お経の頭を取る人の息継ぎであり、息の音を消すとされています。
⑵ キンの打ち方
大きなキンは下からたたき上げるようにして叩きます。小さいキンは上から下にチンと叩きます。キンの横を叩かないようにしてください。
⑶ キンを打つ箇所
テキストのおわりに110Pに掲載
3 お経の上げ方特に息継ぎ
読経時の頭(リーダー)とジョ(序?助?:その他大勢)の立場の違いと、その他全員頭の役で息継ぎと次のお経へ続くお経の上げ方の練習。
きれいなお経をご本尊様にお供えして頂くために、練習してください。