人気ブログランキング | 話題のタグを見る

妙音新聞23号から 胃ガンが助かる

妙音新聞23号から 胃ガンが助かる
(妙音新聞28年3月、妙音23号1ページから、作者不明)

手術台から降りて助かる
1 胃ガンを1度弁天様に助けて頂く
2 再発した胃ガンを再度助けて頂く




1 胃ガンを1度弁天様に助けて頂く

3月5日の夕暮れ時、赤々とした電灯の下にご神示の席に着かれたご神代(お宗祖さまの前称)の前に座った64・5才くらいの男の人が両手を畳について真心から弁天様のご恩とご神代のお情けに感謝を述べておられます。
この人はAという方で、3年ほど前胃ガンで困っている時に、弁天様に参詣され救われたのです。
その当時非常に喜ばれて、未知の信者も導かれて、足繁く参詣を続けておられたのです。
ところが何時とはなしに参詣の足も絶えて音信もなかったのです。
ところが最近、この人の息子さんが参詣されまして、父の胃ガンが再発して入院しているのですが、明日病院で手術をする事になっておりますが助けて頂きたいと涙さえ浮かべてご神代に縋られたのです。
慈悲深いご神代がご神示を受けられて、そのお諭しには1度助けて頂いても、その人の胃ガンという業病の因縁が解けた訳ではないので、弁天様の慈悲で急場を救われたのです。
その上はその人自身の信仰によって病の因となった因縁を解かなければなりません。
あなたのお父さんは信仰の努力が足りなかったのです。
それだから、その因縁の根から再び芽が吹き出たのです。
そのお諭しの言葉の切れるのを待って息子さんは、それでは今度は助けて頂けないのでしょうかと心配そうに伺いますと。

2 再発した胃ガンを再度助けて頂く

ご神代は今1度助けてくださるご神示です。
手術をせずご指図の薬を10日飲ませなさい。必ず助けて頂けます。
その代わり、今度こそ信仰に緩みなく謝恩の信仰を続けなさいとお諭しになったのです。
その夜は90番の最後のご神示であったので、病院への連絡も付かず。
その翌日病院に参りますと病人は手術台の上に乗せられて、一心に弁天様を祈っていたところへ、息を切って駆けつけた息子さんは手術室に入るなり、大声でお父様、弁天様は手術をするなと言うご神示でありましたと手術を止めたのです。
すべての準備の終わった医師は大変立腹したのですが、押し問答の末先ず手術を見合わせる事になって、弁天様のお薬を服用したのです。
その内日数も経て、病人は非常に楽になったと申します。
又医師も容体が追い追いよくなるので、今1度レントゲンを撮ることにしてレントゲンをかけますと、何と不思議なことにそのガンが消えて無くなって居るではありませんか。
余りのことに医師も驚いて参考になるからその事柄を聞かせてくれと申しますので、弁天様の有り難いことを話したのです。
聞き終わった医師は、只不思議なことだと申したそうです。
今日病人自身がお礼に参詣されたのです。
10名ほど残っていた御神示を頂く信者の人達も余りの有り難さに驚いておられました。