故梅木先生回想録99

故梅木先生回想録99

御所教会の機関紙「幸真」昭和21年10月1日号から頂きました。

お宗祖様のお話では、故梅木先生は弁天さまがお前に2人の弟子を与えてやると言われ、与えられたお弟子さんの1人です。

故梅木先生回想録98からの続きです。
回想録80に戻ります。

高田講に入っていたと言われて私は驚いた。
私は高田講の講員ではない。
高田講が設立されたときに尊女から出席して見ませんかとお誘いを受けて出席しただけで、そこの講員になると言ったわけではなかった。
だからその後、高田講とは何の連絡もなかったし、参拝に利用する特別参拝券を使用したこともなかった。
それを高田講の講員だとは心外だと思った。
でも先方では、発会式に参加したので、入講したのだと思っているのだろう。
こちらは全くオブザーバーの立場で出席したのだが。
「とにかく1度高田講の講元にあって了解してもらいなさい」
ご院主さんの忠告で面会することにした。
会ってみると講元は大変良い方で「私はどうも思っていない。支部ができることは弁天さんにとって大変喜ばしい事です。
私は大賛成ですから大いに頑張ってください」
講元の真心溢れる激励の言葉に私はうれしかった。
講元はあんなよい人なのに、どうして承認中止の横槍が入ったのだろう。
ご院主さんの仰っていた某老女のしっとから、こんな工作をしたのではなかろうか。
その後まもなく、弁天講南葛支部が承認された。
昭和25年5月、弁天講理事会に出席するよう連絡を受けた。
支部長は全員、弁天講本部理事に就任することになっていた。
23番目の講元(支部長)だった。
場所は十輪寺庫裡の8畳の座敷、2間を開放して会場にあてられた。
正面床を背にしてご神代(尊女)ご院主、岸場、林、北野正副理事長以下、全理事(各支部長)出席して開催された。
この時新しく紹介された新理事は私と高野口支部長の松尾氏とであった。
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by nohara4241 | 2010-01-18 16:08 | 講師の回想