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20年10月15日感謝祭での総長の話

20年10月15日感謝祭での総長の話

録音してありますが、記録できたら差し替えます。
総長さんは、今日は日々のお言葉の話はなく、宗祖霊験75年祭に向けて、各人に積徳を要求された。
積徳の1つはお導き、万人を救いたいというご本尊さまお宗祖様の願いに応えるべく、未信者の方を導いて欲しいと言われた。
例として、お言葉集成にある大阪でご神示を受けたAさんは倉敷に転勤した。
そこで10年間お宗祖様にお縋りするようお導きをして5~6人を桔梗殿(冥応寺設立前の大阪布教拠点)に送り込みお宗祖様は支部もない岡山から良く来られるなと思っていた。






Aさんは胃がおかしいのでお宗祖様のご神示を受けたところ、お宗祖様から、あなたは10年前1度来た事がありますねといわれた。
Aさんは11年前にご神示を受けその後倉敷に転勤し、やっと大阪に戻ってきましたと言った。
お宗祖様は岡山からのご神示受けはこの方のお導きである事を知った。
弁天様はAさんがお導きをして人助けしたことをご存じで、助けてやるといわれていますから、胃がおかしいのは心配ありませんとお宗祖様はご神示をされた。
この例から自分が救われるにはお導きの大事さですという話でした。

2番目は、寄付をお願いしても助かった方からの十輪寺改修工事費の寄付が集まらず困っていた時のことです。
奈良県山奥のBお婆さんが竹籠を編んで1週間に1度五條まで売りに来ては、少ない売上金を置いていった。
Bさんにお宗祖様が尋ねると助けて頂いたご恩返しです。
お金がないので竹籠を編んで売ったお金をお供えさせてもいますといわれ、お宗祖様は泣いて喜ばれたという話がありました。
如意寺も出来、桔梗殿もできたから1人の青年Cさんがご神示を受けに来た。
就職が無く(病気だったかも知れません。ブログ者)お金に困っていた。
お宗祖様はお金を施し、毎月尋ねてきなさい。私がお助けしますといわれたそうです。
最初、お宗祖様の何故お金を差し上げたくなるのかわからかったそうです。
その後、C青年を知る方から家庭の状況を聞いてBお婆さんを思い出しました。
お宗祖様が忘れていても弁天様覚えて救って下さる。
お宗祖様の御廟改修工事中の費用を宗祖霊験75年祭の功徳奉納金で賄っ
ているので、奉納をよろしくお願いしますという事でした。