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蛛膜下出血の手術と護摩の灰・ご祈祷札

蜘蛛膜下出血の手術と護摩の灰・ご祈祷札

(編集項目:ブログ者記)
1 不治の病を弁天様が治す
2 蜘蛛膜下出血で倒れて入院
3 医者が勧める護摩の灰と御祈祷札
4 後遺症なく早期退院

1 不治の病を弁天様が治す

私は小学校高学年のころより、医者から治らないと宣告された病気を治してもらいました。母と自分の病気を治すのに一生懸命信仰した姉の姿を見て育ちました。走り弁天といわれた頃だったんだと思いますが母は一番列車の乗って、御神示を頂くクジを引くのに出かけていました。姉の熱心な信仰で病気は、目に見えてよくなりました。その後はご本尊さまへのご恩返しのために、一生を過ごしました。
そんな熱心な母と姉の信仰と功徳のおかげで、今回支部長になってまだ3年目の未熟な私がご本尊さまご宗祖さまからお助け頂くことができたのだと思っています。

2 蜘蛛膜下出血で倒れて入院

健康だけが取り柄だった私が、1月7日何の前触れもなく、夕食の仕度中に蜘蛛膜下出血のおそわれました。丁度1月の役員かがある日曜日で、少し早めの仕度を始めました。普段は誰もいなく1人ですが、娘達も正月で帰ってきており、その日はみんながおりました。突然頭が、フワアーと浮いたような感じになったので、水を飲んで落ち着くために少し様子を見ましたら、気がつけば床で寝ておりました。気を失っていたのです。これはおかしいと思い家族にいって、2、3の病院に電話をしてもらいました。手術中とか内科の先生が不在とかで断られました。そんな中A病院だけが来てもらえるなら、診ましょうと言ってくださいました。CTを取り蜘蛛膜下出血の疑いがあるので、たいしたことはないと思いますが、急になるのはよくないので、医大に連絡しました。私もついて行きますからこれから救急車で行きましょうといわれ、医大に行きCTを取り、明日専門の先生が来られるので一番に手術をしますといわれました。

3 医者が勧める護摩の灰と御祈祷札

1時間半に渡る手術が終わり主治医の先生が、手術は成功しましたよといい、枕元の特別祈願のお札を見られたのか、弁天さんの信者さんか。僕、智弁和歌山の出身で、そのお札をお祀りして、護摩の灰を飲んでたら直ぐよくなるから。僕も学生の頃、母親に言われ護摩の灰を飲んで試験を受けたら受かったからといわれました。なんだか一瞬強い味方ができたようなうれしい気持ちになりました。
私の手術中、家族がお百度を踏んでくれ、又あたたかい先生方の心に支えられて手術を終えることができました。

4 後遺症なく早期退院

術後2週間は脳梗塞が起こらないか。次の2週間は頭に水が貯まらないか経過を見られるので、最低1ヵ月から1ヵ月半は入院が必要と家族が説明を受けていたので、MRI、カテーテル、脊髄液検査と色々な検査があり、結果異常がなかったので、26日で何の後遺症もなく退院することが出ました。それを言いましたら家族は信用しませんでした。検査の時はいつも心の中でご真言とご宝号を唱えておりました。蜘蛛膜下出血は術後大変な頭痛を伴う病気と聞いておりましたがその頭痛もなく、本当に蜘蛛膜下出血なのかと疑うような症状で、夢を見ているのかと思うような1ヵ月でした。
退院して1ヵ月後に頭に水が貯まっていないかCT検査を受けに行きましたら、主治医の先生が手術中で他の先生が、あんたは本当に運がよかったな、この病気は3人に1人は死ぬ病気やでといわれ、今更ながら、ご本尊さま、ご宗祖さまそして亡き姉の御加護のおかげと深くしてありがたく思っています。
来年はお宗祖様生誕100年祭、21年はご宗祖さま霊顕75年祭と大きな行事が続いていますが、少しでもお役に立てるよう頑張って参りたいと思います。

by nohara4241 | 2008-06-24 16:27 | 体験談