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お百度行

お百度行 19年6月23日水の章の法話から

(お百度だから100回踏むことにこだわられているというか、強調する講師のお話です)

十輪寺のお百度の石には、昭和18年と刻まれています。
あれはこの五條の奥にある市内西吉野町湯川(白石)という地区の方が、子宮ガンになって、医者から見放されます。
しかし、お宗祖様は御神示を頂いて100日間日参しなさいと言われ、その方は夫の曳くリヤカーに乗って100日間日参して助かりました。
それがきっかけでできたのがお百度石です。






弁天宗のお百度は、その子宮ガンが治ったということがきっかけなのです。
ガンを治す力が日参にあります。
それすらもしないで、私、治らない、叶わない、成就しないなどどうだこうだというのはおかしいと思います。
茨木や五條にいてお百度を踏んだらいいと東京では良く言ったのです。
それがダメなら東京別院に日参したらいいのです。
どちらにするかは本人の選択なのです。
そういう力が弁天宗の行にはあるのです。
お宗祖様は今までご本尊さまの力で助けて頂いていましたが、この子宮ガンの信者さんに大変な因縁だったのでしょう。
ご本尊さまは助からない、ダメと仰ったので、何もないよりとお薬を差し上げたが、その後薬では病状が改善しないので、再度助けてくださいと十輪寺に来られたのでお宗祖様が再度弁天様にお伺いすると100日日参せよ。
日参すると救われる力を授けてやろうと言われ、それを子宮ガンの信者さんに伝え、信者さんは救って頂く力を得るために100日間日参されて助かるのです。
子宮ガンを治したことが弁天宗のお百度の始まりなのです。
ですから弁天宗のお百度は、助かりたい、救われたいと一心になると子宮ガンのも治すと受け取って頂きたい。
このようにすごい行が我々弁天宗にはあるのです。
お百度とは、時間がるから踏んで帰ろうかといったお百度ではないのですよ。
自分の年だけ踏むなんて言ってますがそんなのは関係ありません。
お百度と言いますから100回踏むのです。
そこのところをしっかり理解してもらわなければなりません。
ですから東京から3万なんぼのお金をかけて、お百度を踏みに来ています。
ですから弁天様は助けてくださいますよ。
そういう行が弁天宗には沢山あるということです。